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高校生大会・・出場者決まる!!

 28・29日の二日間、高校生の大会がありました。参加校は4校。約20名くらいの参加でしょうか?

 団体戦は、予想通りの結果にはなったようですが、中身は濃いかったです。すべての試合が3-2で勝敗が決まった。思わず泣く生徒も見られました。悔しいって気持ちが出たってことは、先輩としては嬉しいことですね。勝つ気持ちで臨んだA校に対して負けたら仕方ないなって思いつつ臨んだB校、とにかくするだけという気持ちで臨んでいたC校の接戦、読手や取り、見学しながら感じました。
 人数が一番多かったM校。声のかけ方に驚きました。かけすぎというのは、正直あったのですが、真ん中にいて、横の4名の状態を把握して声をかけている・・すごい能力だと思いました。現に、大差で負けそうだった仲間を接戦にまで持ち込ませる力は感動しました。
 ぎりぎりのE校。メンバーの入れ替えはできません。これって結構厳しいんですよね。私も経験しました。そんな中で、しっかりと3本をキープ出来たことは素晴らしかったと思います。最後まであきらめない姿も見られて・・勝つってことを意識しているんだと感じられました。
 人数が4名のU校。すでに一敗している・・その中で、2本はほぼキープできていました。あとの1本。しかし、ここも勝つって意気込みが感じられました。普段ならきっと束で負けているのでは?という試合を接戦に持ち込ませて、粘って・・すごかったです。
 今回の団体戦は、今までに比べてハラハラドキドキさせてもらいました。結果は、1位 宇和島東 2位 三間 3位 宇和 でした。

 個人戦は、11月に決まっている3人を除く5人を選ぶものでした。ここでは、声掛けがないので、自分との戦いです。失敗から持ち直せずに束負けした人が結構、多かったです。反対に、大差から粘って勝った人もいましたね。
 どうなのかなあって思った試合は、同校同士の対戦でした。いつも練習しているせいなのか、あきらめが早かったり、適当って感じられる試合がいくつかありました。もちろん、同校同士でも真剣にしていた人もいましたよ。みんながライバルなんですから・・いつも負けていても勝てるってことは今の愛媛なら特に十分あることです。最終戦、順位決めのときは、もう、選考されたからってなあなあで試合をしていた所もあり、これは、改善点かなって思いました。
 3年生だけでなく、2年生もメンバーに選ばれて・・良かった良かった。

 このブログでもかなり言われていたマナーについては、徐々に改善していく方向でいます。まずは、かるたでのマナー。今回、試合を見ていて感じたことを、K先生に講評で伝えていただきました。昨日よりは今日の方が良くなっていました。この調子で、機会のあるごとに改善していきたいと思います。
 ある生徒は、あいさつのとき、教員の控え室で立ち止まって、会釈してくれましたよ。やはり嬉しかったですね。
 8人がこれで決定しました。あと3ヶ月、勝つことを目標に練習に励んで欲しいと思います。

 毎度のhisakataの報告でした。
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コメント

粘るについて

 大会では、決して聞かれない言葉ではないと思いますが・・少なくとも私は聞きました。
 明らかな差があった場合は、挽回して!の言葉の方が本人にとってはとてもきつい言葉だと私は感じます。すでに相手が1枚になっているとき、次1枚!か粘って!しか私は言った事も、言われたこともないものですから・・。むしろ、そこで挽回!!と言われたら、「はい!」と元気に答えることはできないです。それだけ、私の気持ちが弱い!と指摘をされれば、それはそれで仕方のないことですが。
 大差からの粘り・・それから勝つかもというところまで持っていけていましたので、勝てていれば逆転勝ち!を使いますが、この場合は、粘りまでしか書けないと思って書いたまでです。

 大人の私らが議論しても難しいので、学生の方が「粘る」の言葉について、意見してもらえたらと思います。それは、大会での実際の場面において、どっちの言葉を使って欲しいかの意思表示にもなると思います。いい状況の中で、たった一言がプレッシャーになったり、諦めにつながったりしますから。顧問の方も見てくださるようになって嬉しく思います。
 団体戦において、言葉かけは重要なことだと思います。現に、私も、仲間を救いもしたし、反対に救われもしました。今も同じですが。生徒さんと一緒に言葉について、考える機会を取っていただけるとありがたいです。そして、強化練習会などで他校のみなさんと話し合えたらと思います。

 ahimiteさんは上級者の方ですし、精神的にも強いと思われます。貴重なご意見をありがとうございました。一度、K先生やW先生などにも加わっていただいて、意見を伺ってみようと思います。

大会を終えて

高校生のみなさん、28・29日お疲れ様でした。
団体戦も個人戦も白熱した試合で、私自身どの学校がどの子が全国大会に行ってもおかしくない状況だったと思いました。
結局団体戦は私が所属する学校が優勝し、個人戦のほうも私の学校からは4人が選ばれました。
団体戦のほうは「後輩たちを全国に連れて行きたい」一心で挑みましたので、優勝が決まったときは非常に嬉しかったし、ホッとしました。

しかし私はこの大会のために多くの人に迷惑をかけてしまいました。
部員のことを信じきれなかったりして、部員だけではなく他校の人までも巻き込んでしまったり、友人関係にもひびが入りそうになった・・・と、色々と追い込まれました。(それは元々勝手に話を進めた私がいけないのですが)
結局大会にはこの問題もすっかり解決され、何事もなかったように終わりつつありますが、この場を借りて、お詫びをしたいと思います。
相談に乗ってくれた後輩には本当に感謝しています。本当にありがとう。
今後も迷惑をおかけすると思いますが、あと数ヵ月の間よろしくお願いします。

惜しくも全国大会には行けない人たちのためにも、これからも練習に励みたいと思います。

団体戦において

粘るという言葉は適切ではありません。もう少し粘ろうとかもう少し粘ってもらおうというのは、負けが前提になってしまいます。
よって観覧する側から見てもあの子は凄く粘った。という言葉は当の本人からすれば一番複雑です。よく粘ったというのはあまり使ってほしくない言葉ですね。
現に強豪校や高文祭では使っていません。コメントにあるように今の県内での高校生同士の試合は負ける日もあれば勝てる日もあります。
現役時にB級で15枚差をひっくり返した事がありました。いくら負けていても勝つという意思がある限り、試合はいくらでも動かせます。その意思のある者に対し粘るという言葉は不適切に思えます。

偉そうに言って申し訳ございませんが、私が指導する上で子供に一番考えてもらいたくない事だったので・・・。
後、一枚くらいとればいいだろうとかそういった事は思うほうも思わせる方もよくないと思います。粘るって言葉はそういう意味で取られますよ。

それともぉ一点、他の4人の取りを把握するのは絶対必要な事です。他校が出来なかったのであればそこを指摘するべきではないでしょうか?5段の人に言っているわけではないのでしょうから、上を目指す人間に対しては厳しくして下さい。満足させてはいい結果は出ません。

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