第22回愛媛県高等学校総合文化祭 小倉百人一首かるた大会結果
15日・16日の2日間に渡って、今年度も県の高校総合文化祭が開かれました。
15日の団体戦では、A級は、三間高(3年生高文祭出場メンバー)、宇和島東高、松山東高の3チーム、B級は、三間高B1、三間高B2、宇和島東高Bの3チーム・・計6チーム 各級リーグ戦で行われました。
同時に、読手コンクールも実施しました。
A級は、三間高チーム以外は、1・2年生チームです。圧倒的に終わるかと誰もが思っていましたが、宇和島東高の1名は、かなりの粘りを見せ、あわや勝つかも!という場面もありました。
結果は、A級 優勝は三間高 2位 宇東高 3位 松山東 となりました。
とはいえ、今年度、松山東高に部ができたとのことで、先が楽しみです。
B級 優勝は三間高B1 2位 三間高B2 3位 宇東B です。

さて、16日には個人戦が行われました。この大会で来年の高文祭のメンバー4名が内定するんですね。 11月3日までの様々な大会等を考えてシードとして4名は1回戦不戦勝のトーナメント戦です。 どんな展開があるのだろうか・・・
まず、超A級の部 三間高3名で争われました。
楽勝という場面はなく、最後まで誰が勝ってもおかしくない状況でした。
結果は、 優勝 石川 進二 2位 奥山 愛里 3位 横田 佳子 さんです。
特に、決勝は 1枚差という運命戦でした。
次に、B級の部 創部されたばかりの松山東高の生徒さんをはじめ、今年になってかるたを始めた人たち(宇東)や3年目になる宇養の生徒さんなど、6名の出場でした。
この級では、2名が不戦勝となりました。大差も見られましたが、接戦した良い試合もたくさん繰り広げられていました。決勝と同時に3位決定戦も行われました。
入賞者は 優勝 門田 理沙(松東) 2位 濱田 拓也(宇東) 3位 勝田早紀子(松東)さんです。おめでとうございます。初心者とは思えない、素晴らしい札さばきもあり、今後が楽しみです。
3位決定戦も1枚差という接戦でした。
最後に、A級の部です。接戦続きでした。シードを破った選手もいました。それも1枚差なので、勝者は、ホッとし、敗者は、来年こそはと意気込みも新たになったのではないかと思われました。お互いに切磋琢磨してもらって、良い刺激を与え合って、伸びてもらいたいと思います。
出場者10名のうち、ベスト4になったのは、誰でしょうか?
この人たちです。

優勝 佐々木 聡子(三間) 2位 赤松 恭輔(三間) 3位 中野 想良(宇東) 4位 宮本 孔明(三間) さんです。
上位2名は、今年の大会経験者、3位の中野さんはなんと1年生での内定獲得です!おめでとうございました。・・来年の大会目指して・・新たなる目標もってがんばってください。
そして、団体戦において、読手も生徒さんに務めていただきました。大きな会場で読むのは初めてという人ばかりでしたが、良い声で、堂々と? 立派に務めあげてくれました。審査も2名で当たりましたが、ん~という感じでした。悩んだあげく、安定や間合い・余韻を中心に順位を決めました。
最優秀 横田 圭奈子(三間) 優秀 佐々木 聡子(三間) 清家 三智(宇東) さんです。
大会では、開会式ではルールとマナーについても、一つ一つの説明がなされ、初心者も学べる良い機会を得ることができていました。また、読手講習会も30分程度開かれました。これによって、読手を務めてくれる人が増えてくれるといいなと思います。
閉会式では、審判長講評において、超A級に出場した選手は、来年の国文祭目指して、卒業後も続けてくださいと言われていました。まさに、せっかく出会ったものですから、続けて欲しいと思います。(やめてしまったという人も、機会があれば小さな大会、練習会から復活して欲しいです)
また、「礼節」についても、述べられていました。試合中に関わらず、礼節を重視していきましょう。
これで、今年の大会は終わってしまったのでしょうか?次の大会は、県選手権になるんでしょうか?
最後に、大会に関係してくださった先生方をはじめ、生徒のみなさんにも感謝しています。「ありがとう」 おかげで無事に終わりました。
以上で、報告を終わります。
15日の団体戦では、A級は、三間高(3年生高文祭出場メンバー)、宇和島東高、松山東高の3チーム、B級は、三間高B1、三間高B2、宇和島東高Bの3チーム・・計6チーム 各級リーグ戦で行われました。
同時に、読手コンクールも実施しました。
A級は、三間高チーム以外は、1・2年生チームです。圧倒的に終わるかと誰もが思っていましたが、宇和島東高の1名は、かなりの粘りを見せ、あわや勝つかも!という場面もありました。
結果は、A級 優勝は三間高 2位 宇東高 3位 松山東 となりました。
とはいえ、今年度、松山東高に部ができたとのことで、先が楽しみです。
B級 優勝は三間高B1 2位 三間高B2 3位 宇東B です。

さて、16日には個人戦が行われました。この大会で来年の高文祭のメンバー4名が内定するんですね。 11月3日までの様々な大会等を考えてシードとして4名は1回戦不戦勝のトーナメント戦です。 どんな展開があるのだろうか・・・
まず、超A級の部 三間高3名で争われました。
楽勝という場面はなく、最後まで誰が勝ってもおかしくない状況でした。
結果は、 優勝 石川 進二 2位 奥山 愛里 3位 横田 佳子 さんです。
特に、決勝は 1枚差という運命戦でした。
次に、B級の部 創部されたばかりの松山東高の生徒さんをはじめ、今年になってかるたを始めた人たち(宇東)や3年目になる宇養の生徒さんなど、6名の出場でした。
この級では、2名が不戦勝となりました。大差も見られましたが、接戦した良い試合もたくさん繰り広げられていました。決勝と同時に3位決定戦も行われました。
入賞者は 優勝 門田 理沙(松東) 2位 濱田 拓也(宇東) 3位 勝田早紀子(松東)さんです。おめでとうございます。初心者とは思えない、素晴らしい札さばきもあり、今後が楽しみです。
3位決定戦も1枚差という接戦でした。
最後に、A級の部です。接戦続きでした。シードを破った選手もいました。それも1枚差なので、勝者は、ホッとし、敗者は、来年こそはと意気込みも新たになったのではないかと思われました。お互いに切磋琢磨してもらって、良い刺激を与え合って、伸びてもらいたいと思います。
出場者10名のうち、ベスト4になったのは、誰でしょうか?
この人たちです。

優勝 佐々木 聡子(三間) 2位 赤松 恭輔(三間) 3位 中野 想良(宇東) 4位 宮本 孔明(三間) さんです。
上位2名は、今年の大会経験者、3位の中野さんはなんと1年生での内定獲得です!おめでとうございました。・・来年の大会目指して・・新たなる目標もってがんばってください。
そして、団体戦において、読手も生徒さんに務めていただきました。大きな会場で読むのは初めてという人ばかりでしたが、良い声で、堂々と? 立派に務めあげてくれました。審査も2名で当たりましたが、ん~という感じでした。悩んだあげく、安定や間合い・余韻を中心に順位を決めました。
最優秀 横田 圭奈子(三間) 優秀 佐々木 聡子(三間) 清家 三智(宇東) さんです。
大会では、開会式ではルールとマナーについても、一つ一つの説明がなされ、初心者も学べる良い機会を得ることができていました。また、読手講習会も30分程度開かれました。これによって、読手を務めてくれる人が増えてくれるといいなと思います。
閉会式では、審判長講評において、超A級に出場した選手は、来年の国文祭目指して、卒業後も続けてくださいと言われていました。まさに、せっかく出会ったものですから、続けて欲しいと思います。(やめてしまったという人も、機会があれば小さな大会、練習会から復活して欲しいです)
また、「礼節」についても、述べられていました。試合中に関わらず、礼節を重視していきましょう。
これで、今年の大会は終わってしまったのでしょうか?次の大会は、県選手権になるんでしょうか?
最後に、大会に関係してくださった先生方をはじめ、生徒のみなさんにも感謝しています。「ありがとう」 おかげで無事に終わりました。
以上で、報告を終わります。
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国民文化祭・いばらき2008
11月2日~3日の2日間、茨城県にて、第23回 国民文化祭が開催されました。
愛媛県選手団は、主将のM先生を筆頭に、高校生1名、大学生1名を含む計6名で臨みました。

1日の朝に愛媛県在住者は出発し、松山→羽田空港→バスでつくばセンター でした。 リムジンバスの時間の都合上、昼食は3時頃。 ホテルでくつろぐという程はなく、すぐに夕飯。初顔合わせのメンバーもいたので、自己紹介をしたり交流を深めたり・・。
女性組は、夕食後もいろいろな話をして、親密感UP!
2日 いよいよ 大会本番です。 1年振りの和装、なんか窮屈~。 でも、今回は着崩れをしなかった。 気も引き締まって・・開会式。 監督会議を終えた監督より、対戦相手を教えていただきました。
「福島県」(初出場)「岩手県」(昨年も当たった)「宮城県」(姉妹都市対決)・・の3県でした。パンフレットをみて、リーグ戦突破も可能かも^^;
1回戦:福島県 4段4名 2段1名で臨みました。相手は、5段を筆頭に、初段と無段?
大差で勝っている人あれば、負けている人あり・・。ほとんどは段位は下でも、結構、強いかったようです。愛媛県チームは、1名が負けて1名が勝って・・1名が抜けてからは、接戦が続きます。2勝1敗の状態で・・ついに二組が運命戦となりました。相手に送り札の権利があります。当然、持ち札を同じにしてきました。 最後の1枚・・読まれた札は・・愛媛県チームにそろっていた札でした。どちらも札を守って取ったのですが・・本当は片方は相手にいかないとダメだったんですよね。運が味方してくれたとはこのことかもしれませんね。 4勝1敗で勝ち点1。
昼食をはさんで、2回戦:岩手県 6段1名 4段3名 2段1名で臨みました。相手は、こちらも5段2名を筆頭に4段2名、3段1名です。 2名が同段、1名は格下、2名が格上というあたり方。さっぱり予想もたたない状況。1名は明らかにリードしてくれてましたが、残りの4名、特に1組は、接戦状態が続きました。1名は大差で勝利を得、続いて、2名が良い感じで勝ちました。5段を相手に・・10枚を切る健闘に見せられて・・(負けてしまったけれど)、最後の1名も「勝たなくちゃ」という気をさらに強めることができました。そして・・3枚差でチームに4勝目のコールが! 4勝1敗で勝ち点を2に。
最終戦:宮城県 1回戦と同じメンバーで臨みました。相手は、元名人1名、4段3名 2段1名。というもの。あたりは、元名人に高校生が、同段同士の対決は3組、残りは段としては下の相手と。
中盤までで1敗が確定。残る人たちは、やや劣勢ではありましたが、必死についていっていました。応援の声も、自然と出ます。「がんばろう」 勝ちにいこう!という気持ちがひしひしと伝わっていました。 終盤、少しずつ差が開くのが分かります。それでも、がんばろう、挽回しようの気持ち。久々に感じました。 1敗・・2敗・・お願い粘って・・3敗~ 1勝 ・・1名がまだ必死で勝ちにいこうとしているのに、「消化試合」の相手チームからの言葉。かなり辛くなってしまいました。 その1名も一時、大量リードをされていたのに・・・周りの小さな言葉かけでここまで粘り、そして、運命戦までもっていくことができたのです。 とはいえ、最後は、お手つきという悲しい結果に終わりました。 1勝4敗
昨年度はリーグ3位、今年度はリーグ2位、来年度はリーグ1位、決勝トーナメント出場を目指したいと思う選手団一同ではありましたが、メンバー不足は変わらず、今年のメンバーも来年がどうなるのかは分かりません。愛媛県のかるた会の代表として、出場してくださる方は、早めにK会長にご連絡ください。
にしても、この大会では、面白いことがおこりました。
「福島県」は初出場のはずなのに、試合をしたことがある。聞いてみれば、昨年「滋賀県」で出ていた。 「宮城県」とも初めてだけど、「香川県」として、四国大会で出会っていたり・・。隠れた関係をいろいろと知ることができました。へぇ~、○○県出身だったんだね。
このHPを通じて、新しい仲間ができました。ということは、まだまだ隠れた県関係者いるかもって期待もあったりして。今年も、選手団にとっては、+になる経験ができたような気がします。来年度は静岡県でしたね。また、遠いなぁ。
そして、改めて、この大会に関わってくださったみなさまに感謝したいと思います。ありがとうございました。
ちなみに~ 3日は、決勝トーナメントを見ました。「宮城県」は「兵庫県」と対戦していました。最後までは見られなかったけれど、元名人VS挑戦者 の試合は、迫力があってすごかったです。早いのに、それをさらに上回る! 感動して、会場をあとにしました。空港→帰宅 みんな無事に到着できたでしょうか? 団体戦はやっぱりいいですねぇ~。
次の大会は、高校生の総合文化祭です。3日の大会でシードは決まったようですが、さて、最終的に、最初の4名に内定するのは誰か!! 楽しみですねぇ。見学自由なので、ご都合のつく方はぜひ、15、16日は生活文化センターまで。
愛媛県選手団は、主将のM先生を筆頭に、高校生1名、大学生1名を含む計6名で臨みました。

1日の朝に愛媛県在住者は出発し、松山→羽田空港→バスでつくばセンター でした。 リムジンバスの時間の都合上、昼食は3時頃。 ホテルでくつろぐという程はなく、すぐに夕飯。初顔合わせのメンバーもいたので、自己紹介をしたり交流を深めたり・・。
女性組は、夕食後もいろいろな話をして、親密感UP!
2日 いよいよ 大会本番です。 1年振りの和装、なんか窮屈~。 でも、今回は着崩れをしなかった。 気も引き締まって・・開会式。 監督会議を終えた監督より、対戦相手を教えていただきました。
「福島県」(初出場)「岩手県」(昨年も当たった)「宮城県」(姉妹都市対決)・・の3県でした。パンフレットをみて、リーグ戦突破も可能かも^^;
1回戦:福島県 4段4名 2段1名で臨みました。相手は、5段を筆頭に、初段と無段?
大差で勝っている人あれば、負けている人あり・・。ほとんどは段位は下でも、結構、強いかったようです。愛媛県チームは、1名が負けて1名が勝って・・1名が抜けてからは、接戦が続きます。2勝1敗の状態で・・ついに二組が運命戦となりました。相手に送り札の権利があります。当然、持ち札を同じにしてきました。 最後の1枚・・読まれた札は・・愛媛県チームにそろっていた札でした。どちらも札を守って取ったのですが・・本当は片方は相手にいかないとダメだったんですよね。運が味方してくれたとはこのことかもしれませんね。 4勝1敗で勝ち点1。
昼食をはさんで、2回戦:岩手県 6段1名 4段3名 2段1名で臨みました。相手は、こちらも5段2名を筆頭に4段2名、3段1名です。 2名が同段、1名は格下、2名が格上というあたり方。さっぱり予想もたたない状況。1名は明らかにリードしてくれてましたが、残りの4名、特に1組は、接戦状態が続きました。1名は大差で勝利を得、続いて、2名が良い感じで勝ちました。5段を相手に・・10枚を切る健闘に見せられて・・(負けてしまったけれど)、最後の1名も「勝たなくちゃ」という気をさらに強めることができました。そして・・3枚差でチームに4勝目のコールが! 4勝1敗で勝ち点を2に。
最終戦:宮城県 1回戦と同じメンバーで臨みました。相手は、元名人1名、4段3名 2段1名。というもの。あたりは、元名人に高校生が、同段同士の対決は3組、残りは段としては下の相手と。
中盤までで1敗が確定。残る人たちは、やや劣勢ではありましたが、必死についていっていました。応援の声も、自然と出ます。「がんばろう」 勝ちにいこう!という気持ちがひしひしと伝わっていました。 終盤、少しずつ差が開くのが分かります。それでも、がんばろう、挽回しようの気持ち。久々に感じました。 1敗・・2敗・・お願い粘って・・3敗~ 1勝 ・・1名がまだ必死で勝ちにいこうとしているのに、「消化試合」の相手チームからの言葉。かなり辛くなってしまいました。 その1名も一時、大量リードをされていたのに・・・周りの小さな言葉かけでここまで粘り、そして、運命戦までもっていくことができたのです。 とはいえ、最後は、お手つきという悲しい結果に終わりました。 1勝4敗
昨年度はリーグ3位、今年度はリーグ2位、来年度はリーグ1位、決勝トーナメント出場を目指したいと思う選手団一同ではありましたが、メンバー不足は変わらず、今年のメンバーも来年がどうなるのかは分かりません。愛媛県のかるた会の代表として、出場してくださる方は、早めにK会長にご連絡ください。
にしても、この大会では、面白いことがおこりました。
「福島県」は初出場のはずなのに、試合をしたことがある。聞いてみれば、昨年「滋賀県」で出ていた。 「宮城県」とも初めてだけど、「香川県」として、四国大会で出会っていたり・・。隠れた関係をいろいろと知ることができました。へぇ~、○○県出身だったんだね。
このHPを通じて、新しい仲間ができました。ということは、まだまだ隠れた県関係者いるかもって期待もあったりして。今年も、選手団にとっては、+になる経験ができたような気がします。来年度は静岡県でしたね。また、遠いなぁ。
そして、改めて、この大会に関わってくださったみなさまに感謝したいと思います。ありがとうございました。
ちなみに~ 3日は、決勝トーナメントを見ました。「宮城県」は「兵庫県」と対戦していました。最後までは見られなかったけれど、元名人VS挑戦者 の試合は、迫力があってすごかったです。早いのに、それをさらに上回る! 感動して、会場をあとにしました。空港→帰宅 みんな無事に到着できたでしょうか? 団体戦はやっぱりいいですねぇ~。
次の大会は、高校生の総合文化祭です。3日の大会でシードは決まったようですが、さて、最終的に、最初の4名に内定するのは誰か!! 楽しみですねぇ。見学自由なので、ご都合のつく方はぜひ、15、16日は生活文化センターまで。