国民文化祭 徳島にて
hisakataです。
先日、愛媛県のかるた愛好者(ちょっと上級者?)にとっても大きなイベントの一つ「国民文化祭」が徳島県で行われました。
今回は、四国での開催ということもあり、スタッフの人たちの中にも愛媛県の人が混ざっていました。なかなか四国から外に出られない私たちにとっては、年に一度、様々な人たちと交流を深めることができる大会でもあります。今年も懐かしい人たちに加えて、新しい人とも少し交流ができました。
金曜日の朝に役員団が出発、昼過ぎに選手団が出発(・・県外や仕事が遅くまであった人たちは夜中に徳島に着いたそうです)。同じ四国内でもやっぱり徳島は遠かった><運転してくださった先生ありがとうございます。
泊まったホテルは・・駅のすぐそば「フォーシーズン」と「ありの道」。狭かったけれど・・良かったのかな。
夜を満喫?した人も、夜中着で疲れてあまり眠れなかった人など・・状態は様々でしたが、朝8:30に選手団は、ホテル(前者)を出ました。小雨のなか、徒歩で約10分 中央武道館へ。隣の会場では、和太鼓フェスティバルもしていたようで・・ちょっと見たかったりして^^
会場に着いて、荷物を控え室に運んだ後、今なら空いているということで、全員和装へ変身!! 今年も苦しい~ 着る機会がないからとても動きづらくなりました。 その姿で、各々に知っている人たち等にあいさつやら話しをしにいったりと過ごし・・
10:30 試合の会場へ移動 開会式前のエキシビションが行われました。本場の阿波踊りを見ました! 小さい子どもも立派に踊っていましたよ。

(少しだけ・・)
開会式の後は、ほとんど間をおかず、1回戦の開始です。相手は「滋賀県」愛媛県チームは、高校生初段を含むメンバーで臨みました。初体験の2名は先輩と後輩でもあるので、組む際には、隣同士にしてみたようです。残りの3名は、今大会に出場している人たちでした。・・とはいえ、すべてがA級選手の相手チーム・・中には超A級すら混ざってます。5人中4人が格上と当たる形に。序盤からほとんどの人が苦戦を強いられていました。そんな中で・・初出場の2名が勝利をあげました。残りの3名も必死でした。そのため、声も出ない状況。ミスをしたときでも、相手の「ラッキー」の言葉で落ち込む一方・・。掲示板にあったように、周りを見る余裕はなかったのでしょう。結果は2勝3敗でした。
次の2回戦。相手は「千葉県」でした。こちらは当たり方次第では勝てる!!まあ、2段を出してくることはないだろうから難しいだろうなと思っていました。でも、相手は2名の2段を出してきてくれました。A級2名がその2段と当たりました。こちらの2段も5段と4段に当たっていました。2勝は確定!あと1勝は・・厳しいかと思われましたが、序盤の状況では、順当に2勝は確定。5段に当たった主将がリードしているではないですか!!もしかしたら3勝できるかも・・。でも、そうは甘くなく・・ミスって本当に怖いです。リードしすぎての混乱はよくある話で。2勝3敗と惜しい結果に終わりました。
最終戦、せめて1勝はしたいね。と話していたのは聞こえていました。相手は「岩手県」。4名で戦ってきたチームです。名簿を見ると・・こちらも格上に当たる可能性大のチームでした。情報を持っていた指導していただいていた先生は「大丈夫」「いい当たり」だと言っていました。・・愛媛県チームは不戦勝1でのスタート。序盤で、すでにリードしていた全メンバーは、声をかける余裕も見せ、活発には言いすぎかもしれませんが・・団体戦をしていました。 見ている私も、これまでとは違うなと感じたくらいに。 1名が勝ち抜け、残りは3名に。いい調子で・・すべてのメンバーが残り1枚となったとき、「一緒に終わりましょう」の意味合いの言葉がかかりました。余程のことがなければ難しい話。しかし、その言葉通り、一気に3勝をあげ・・結果全勝!
試合は終わり、リーグは3位になりました。その後、すぐに閉会式で各々解散となりました。その夜も、交流会参加組みと不参加組みに分かれたため、全員の意見を聞く、話す機会は持てませんでした。
したがって、少しは個人的意見が入るかも。
練習不足は、社会人の多い愛媛県チームのメンバーでは解消は難しい。それでも、小さな時間を見つけての練習。これについては、各々でしていたのではないかと。 ただ、一度だけ、ほぼ全員が集まった機会がありました。しかし、団体戦としての練習はできませんでした。声かけや札送りは、いかに多くの経験を積んでいるか・・いかに多くの団体戦を見ているかだと思います。状況に応じた声だけでなく、そのメンバーの性格等の把握も多少は必要だと。同じ言葉でも一人一人に対しての効果は違います。かえって悪くなってしまう場合も。お互いの交流の必要性を強く感じました。
交流会や帰りの車の中では、すでに来年度の国民文化祭の話が出ていました。参加登録はするとのことです。「茨城県」というこれまた愛媛にとっては遠い地での開催です。が「また、出ようね」という言葉を愛媛県チームの主将が言ってました。勝てないと思っていた相手に勝てる。いろいろなレベルの人と試合ができる。こんな経験はそうはないと思います。
機会があれば、またチャレンジしたいですね。他のメンバーの方々はどうでしょうか?そして、今回は参加に至らなかった人たちは?練習の回数も質も変わってきています。意識も少しずつ変わっています。
県外の方もいるので、直接話すのは難しいと思いますが、今回のことや今後のことを意見交換できたらと思っています。

(1回戦の撮影用の素振りの様子)
最後に・・国民文化祭に際して、いろいろと関わっていただいた方々に感謝したいと思います。
先日、愛媛県のかるた愛好者(ちょっと上級者?)にとっても大きなイベントの一つ「国民文化祭」が徳島県で行われました。
今回は、四国での開催ということもあり、スタッフの人たちの中にも愛媛県の人が混ざっていました。なかなか四国から外に出られない私たちにとっては、年に一度、様々な人たちと交流を深めることができる大会でもあります。今年も懐かしい人たちに加えて、新しい人とも少し交流ができました。
金曜日の朝に役員団が出発、昼過ぎに選手団が出発(・・県外や仕事が遅くまであった人たちは夜中に徳島に着いたそうです)。同じ四国内でもやっぱり徳島は遠かった><運転してくださった先生ありがとうございます。
泊まったホテルは・・駅のすぐそば「フォーシーズン」と「ありの道」。狭かったけれど・・良かったのかな。
夜を満喫?した人も、夜中着で疲れてあまり眠れなかった人など・・状態は様々でしたが、朝8:30に選手団は、ホテル(前者)を出ました。小雨のなか、徒歩で約10分 中央武道館へ。隣の会場では、和太鼓フェスティバルもしていたようで・・ちょっと見たかったりして^^
会場に着いて、荷物を控え室に運んだ後、今なら空いているということで、全員和装へ変身!! 今年も苦しい~ 着る機会がないからとても動きづらくなりました。 その姿で、各々に知っている人たち等にあいさつやら話しをしにいったりと過ごし・・
10:30 試合の会場へ移動 開会式前のエキシビションが行われました。本場の阿波踊りを見ました! 小さい子どもも立派に踊っていましたよ。

(少しだけ・・)
開会式の後は、ほとんど間をおかず、1回戦の開始です。相手は「滋賀県」愛媛県チームは、高校生初段を含むメンバーで臨みました。初体験の2名は先輩と後輩でもあるので、組む際には、隣同士にしてみたようです。残りの3名は、今大会に出場している人たちでした。・・とはいえ、すべてがA級選手の相手チーム・・中には超A級すら混ざってます。5人中4人が格上と当たる形に。序盤からほとんどの人が苦戦を強いられていました。そんな中で・・初出場の2名が勝利をあげました。残りの3名も必死でした。そのため、声も出ない状況。ミスをしたときでも、相手の「ラッキー」の言葉で落ち込む一方・・。掲示板にあったように、周りを見る余裕はなかったのでしょう。結果は2勝3敗でした。
次の2回戦。相手は「千葉県」でした。こちらは当たり方次第では勝てる!!まあ、2段を出してくることはないだろうから難しいだろうなと思っていました。でも、相手は2名の2段を出してきてくれました。A級2名がその2段と当たりました。こちらの2段も5段と4段に当たっていました。2勝は確定!あと1勝は・・厳しいかと思われましたが、序盤の状況では、順当に2勝は確定。5段に当たった主将がリードしているではないですか!!もしかしたら3勝できるかも・・。でも、そうは甘くなく・・ミスって本当に怖いです。リードしすぎての混乱はよくある話で。2勝3敗と惜しい結果に終わりました。
最終戦、せめて1勝はしたいね。と話していたのは聞こえていました。相手は「岩手県」。4名で戦ってきたチームです。名簿を見ると・・こちらも格上に当たる可能性大のチームでした。情報を持っていた指導していただいていた先生は「大丈夫」「いい当たり」だと言っていました。・・愛媛県チームは不戦勝1でのスタート。序盤で、すでにリードしていた全メンバーは、声をかける余裕も見せ、活発には言いすぎかもしれませんが・・団体戦をしていました。 見ている私も、これまでとは違うなと感じたくらいに。 1名が勝ち抜け、残りは3名に。いい調子で・・すべてのメンバーが残り1枚となったとき、「一緒に終わりましょう」の意味合いの言葉がかかりました。余程のことがなければ難しい話。しかし、その言葉通り、一気に3勝をあげ・・結果全勝!
試合は終わり、リーグは3位になりました。その後、すぐに閉会式で各々解散となりました。その夜も、交流会参加組みと不参加組みに分かれたため、全員の意見を聞く、話す機会は持てませんでした。
したがって、少しは個人的意見が入るかも。
練習不足は、社会人の多い愛媛県チームのメンバーでは解消は難しい。それでも、小さな時間を見つけての練習。これについては、各々でしていたのではないかと。 ただ、一度だけ、ほぼ全員が集まった機会がありました。しかし、団体戦としての練習はできませんでした。声かけや札送りは、いかに多くの経験を積んでいるか・・いかに多くの団体戦を見ているかだと思います。状況に応じた声だけでなく、そのメンバーの性格等の把握も多少は必要だと。同じ言葉でも一人一人に対しての効果は違います。かえって悪くなってしまう場合も。お互いの交流の必要性を強く感じました。
交流会や帰りの車の中では、すでに来年度の国民文化祭の話が出ていました。参加登録はするとのことです。「茨城県」というこれまた愛媛にとっては遠い地での開催です。が「また、出ようね」という言葉を愛媛県チームの主将が言ってました。勝てないと思っていた相手に勝てる。いろいろなレベルの人と試合ができる。こんな経験はそうはないと思います。
機会があれば、またチャレンジしたいですね。他のメンバーの方々はどうでしょうか?そして、今回は参加に至らなかった人たちは?練習の回数も質も変わってきています。意識も少しずつ変わっています。
県外の方もいるので、直接話すのは難しいと思いますが、今回のことや今後のことを意見交換できたらと思っています。

(1回戦の撮影用の素振りの様子)
最後に・・国民文化祭に際して、いろいろと関わっていただいた方々に感謝したいと思います。
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