五色百人一首を使って
授業でかるた取りをしました。いつもやってる競技かるたではなくて、五色百人一首を使って行いました。対象は、ひらがなが読める子どもたちです。
百人一首も初めてなら、文字だけの札を取るのも初めてなんです。かるたといえば、「アンパンマンかるた」とか「いろはがるた」などの、ひらがな一文字に絵というものしか知りません。
一度目は、どの程度なのか知りたくて、下の句をゆっくり読むで、札を20枚すべて並べる。という方法でしました。子どもは5人でしたが、なかなか探せずにかなりの時間がかかっちゃいました。大人の私たちが、近くに手を持っていってヒントをという形を取りました。
二度目は20枚でしましたが、今度は2色を混ぜてみました。一度目とあんまり変わらず・・・。適当に押さえるだけでした。
三度目は、始めに5枚程度並べるだけで開始。一枚減るごとに一枚増やすという形で行いました。見る数が減ったことで、適当に押さえるのではなく、しっかり見て取るようになりました。
また、読む側も子どもたちの状態を見て・・下の句をすべて読んでも意味がないので、最初の5文字程度まで。「くも」を探そうとか「うし」を探そうという形で。だいぶん、スピードも上がってきたので、今度は5文字くらいまで聞かないと取れない札を意識的に残して、「ひ・と・の」という形で読んでみたり。
この仕方では、40分の授業の中で、3色を何とか終えることができました。1色目が15分、2色目は10分、そして3色目はさらに短い時間で終えられました。
実験的にやってみたけど、集中力の変化は感じました。かるたは暗記しないと、できない!と思っていたけど、する人のレベルに合わせていろんな仕方ができるなと思いました。
今年は、もうする機会がないのが残念です。また来年、レベルを考えてかるたを知ってもらえたらって思ってます。
ちなみに、同じ学校の違うクラスでは、上の句などから読んでやれたみたいですよ。正式なものを知りたいって子どもも出てきたとか。ちょっとずつだけど、広められたらいいなって思います。
(hisakata)
百人一首も初めてなら、文字だけの札を取るのも初めてなんです。かるたといえば、「アンパンマンかるた」とか「いろはがるた」などの、ひらがな一文字に絵というものしか知りません。
一度目は、どの程度なのか知りたくて、下の句をゆっくり読むで、札を20枚すべて並べる。という方法でしました。子どもは5人でしたが、なかなか探せずにかなりの時間がかかっちゃいました。大人の私たちが、近くに手を持っていってヒントをという形を取りました。
二度目は20枚でしましたが、今度は2色を混ぜてみました。一度目とあんまり変わらず・・・。適当に押さえるだけでした。
三度目は、始めに5枚程度並べるだけで開始。一枚減るごとに一枚増やすという形で行いました。見る数が減ったことで、適当に押さえるのではなく、しっかり見て取るようになりました。
また、読む側も子どもたちの状態を見て・・下の句をすべて読んでも意味がないので、最初の5文字程度まで。「くも」を探そうとか「うし」を探そうという形で。だいぶん、スピードも上がってきたので、今度は5文字くらいまで聞かないと取れない札を意識的に残して、「ひ・と・の」という形で読んでみたり。
この仕方では、40分の授業の中で、3色を何とか終えることができました。1色目が15分、2色目は10分、そして3色目はさらに短い時間で終えられました。
実験的にやってみたけど、集中力の変化は感じました。かるたは暗記しないと、できない!と思っていたけど、する人のレベルに合わせていろんな仕方ができるなと思いました。
今年は、もうする機会がないのが残念です。また来年、レベルを考えてかるたを知ってもらえたらって思ってます。
ちなみに、同じ学校の違うクラスでは、上の句などから読んでやれたみたいですよ。正式なものを知りたいって子どもも出てきたとか。ちょっとずつだけど、広められたらいいなって思います。
(hisakata)
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